2018年01月13日

ノーシンの散剤(粉)がひどい

 痛み止めのノーシンの散剤(粉)を買ったらひどかった。

密封されていない

 一袋ずつ密封されているのかと思ったら、紙に包んであるだけ。

 それが簡単なチャックのついた袋にまとめて入っている。

 気密性が高いとは思えず、説明書にもこう書いてある。

 「なるべく早く」ってどれくらいだよ。
 それにこれはおかしな話で、痛み止めは痛いときにのみ使う薬だ。必要がないのに飲んではいけない。副作用があるからだウィキペ。説明書にもこう書いてある。

 さっき書いてたことと矛盾しとるやないか!

 こんな大事なこと、パッケージの裏に書いてあれば買う前に気づいたのだが。

 ↑書いていない。

咳が出る

 これは個人的なことではあるが、粉を飲んだら咳が出て止まらない上に、体が痛いやら痰が出るやらゲップが止まらないやらでグダグダに。
 痛みのある人は風邪などで喉が弱っていることも多いだろうから、咳が出やすいのではないか。

なぜノーシンを買ったか

 (以下の情報は、病院で医師に聞いた話とネット上の情報を総合したものです)

 痛み止めの成分は主にロキソプロフェン(ロキソニンなど)・イブプロフェン(イブA錠など)・アセチルサリチル酸(アスピリン・バファリンなど)などがあるが、これらは効果が強い代わりに副作用も強い。
 特に今自分が飲んでいる薬と併用すると腎臓に負担がかかる* ため、なるべく飲まないようにと医師に言われている。

 そんな中、アセトアミノフェンは効果が弱いが副作用も弱い。
 アセトアミノフェンのみで作られている痛み止めはタイレノールAなのだが、これはさすがに効果が弱すぎて、軽い痛みにしか効かなかった。

 そこでアセトアミノフェンと他の成分を合わせることで、副作用が弱いまま効果を強めるACE処方というものがある。それがノーシン。
 ノーシンは錠剤と散剤があり、散剤の方が使用量あたりの価格が安いのが疑問だったのだが、こんな落とし穴があった。

*: 健常な人が痛み止めのみを飲んでも、腎臓に少し負担がかかる。腎臓は血液を濾過する。腎臓には寿命があり、機能が低下すると元に戻らない。腎臓病になると一生、食事療法や透析をすることになる。

錠剤は密閉されていた

 後日、錠剤のノーシンを買ったら、こちらは1錠ずつ密閉されていた。

posted by 葛 at 21:17 | Comment(0) | 語ってみた

2018年01月09日

本の解体の手順

 本を解体するための主な道具

 ・大型カッター
 ・カッターマット
 ・断裁・裁断機

解体の手順

 1. 中表紙を引っ張って背の部分を剥がす
 2. 断裁・裁断機に入る所定の枚数ごとにカッターで本を分割する
 3. 背の接着剤の部分を切り落とすように断裁・裁断する
 4. 接着剤が残っていないか、しおりが挟まっていないか確認する

◎所定の枚数
 例えば40枚までの場合、40ページごとではなく80ページごとなので注意。
 また文庫・新書は紙が薄いが、それより大きい本は紙が厚いことが多いようなので、紙が厚そうなら枚数よりも厚さ(定規)で測った方が正確。

◎接着剤・しおり
 最初と最後の方のページは接着剤が多めについていて、残りやすい。
 しおりが挟まっているとそのままスキャンしてしまい気づきにくいので、パラパラとめくって確認する。
 接着剤については、パラパラめくっても確認できない気がする(くっついて一緒にめくれてしまう)。何かいい方法はないだろうか。

背から何mmで断裁・裁断するか

 断裁・裁断するとき、背から何mmの部分を切ればいいか。

 経験上、5mmで切れば接着剤はほとんど残らない。
 文字のみの本であれば余白が広いので、5mmで切っても文字まで切れることはない。

 しかし漫画や画集などは、紙の端まで絵が印刷されていることが多いため、5mmで切ると絵が切れてしまうことがある。この場合、以下の2つの方法がある。

 〔A. 3mmで切る〕
 3mmで切ると一応紙はバラけるが、高確率で接着剤が残る。紙同士がくっついていないか、念入りに調べる必要がある。
 本によってはこれでも絵が切れる。

 〔B. 断裁・裁断機は使わず、紙を1枚ずつバラす〕
 1枚ずつバラすには、接着剤のみをどうにかして落とさないといけない。
 自炊技術Wiki によるとアイロンで溶けるものもあるらしいが、ある本で試したら溶けなかった。
 ヤスリで削ると強い力が加わるため本が曲がってしまうし、なかなか削れないし、粉が出るしでうまくいかない。カンナで削ると背がガタガタになってしまう。ガタガタになるということは紙まで削れているということで、少し絵が切れてしまう。
 結局、うまい方法は見つかっていない。1ページずつ開いてカッターで切るしかないかもしれない。

 ちなみに漫画は、巻によって余白の距離が違うことがある。
 1巻は5mmで切っても絵が切れなかったが、2巻は絵が切れた、ということもあるので注意。

カッターの選び方

 どの家庭にもある文具用のカッター(オルファでいう小型刃ではなく、工具用の大型カッター(オルファでいう大型刃がいい。本の背の接着剤を力を込めて切るには工具用の方が向いている。文具用は、力を入れずに紙をスーッと切るためのもののようだ。

 刃を固定する方法にネジロック式とオートロック式があるが、ネジロック式の方がしっかり固定できるので、そちらがいいと思う。
 オルファの大型刃のカッターはやたら種類がたくさんあってわけがわからないのだが、形状が大体同じなので、たぶんどれを選んでも大差ないと思う。

posted by 葛 at 19:50 | Comment(0) | 自炊(電子書籍)

2017年12月30日

社交辞令を身につけた性格の悪い人

 少し会話しただけで「あっ、この人は性格に問題があるな」と感じることがある。
 しかし具体的にどういう問題なのかは、微妙なニュアンスな場合、あまり語られていないように思う。『探偵!ナイトスクープ』にそういう人が登場していたので、この機会に明文化してみる。

ナイトスクープの依頼内容

依頼者は若い女性。農家に嫁ぐが、カエルが怖い。このままではまずいのでカエル恐怖症を克服したい。(個人の特定に繋がらないよう、放送日時は伏せる)

 依頼者とその(将来の)夫と探偵の3人が、農家である夫の実家に行き、農作業を手伝うという流れになる。
 性格に問題があるのは実家の姑(夫の母親)

姑の問題のある発言

●「農作業すんねやったら、テレビ一緒に来んでもいいのに」
 探偵と依頼者が姑に挨拶した途端に、この否定的な発言。
 本来は、テレビがついて来た理由を探偵側が説明すべきではある。
 しかし非難する前に「なぜテレビがついて来たのか?」と尋ねるべきだ。何か理由があるかもしれない……むしろ理由があるに決まっているのだから。
 相手の都合を無視して一方的に非難するという点で、自己中心的な性格が伺える。

●「泣いてたらできひんやん」
 田んぼで何か(この時点ではカエル恐怖症とは説明していない)が怖くて泣く依頼者に向けた発言。
 泣いていたらできない。当たり前だ。そんなことは依頼者もわかっている。泣きたくて泣いているのではないのだから、当たり前のことを言われても泣くのが止まるわけではない。
 この発言は依頼者を責めているだけであり、問題を解決するものではない。問題を解決しようとするなら、泣く原因を尋ねてそれを解消しようとするべきだ。
 この姑は「他人を叱責したい」という欲求を満たしているだけであり、事態を改善しようとは考えていない。

●「そんでキャーキャー言ってたのねえ」
 依頼者がカエルが苦手と発覚した後の発言。
 「キャーキャー」というおちょくった言葉から、相手を見下していることがわかる。
 これから家族の一員となる嫁を尊重し、いい関係を築いていこうという意志が感じられない。嫁姑問題が発生するのが目に見えている。

●「カエルね、嫌いやゆうてたら、田んぼいてるからね」
 依頼者に向けた発言。つまり「カエルが苦手だと言ってても仕方ないだろう」「黙れ、諦めろ」ということだ。
 これも「泣いてたらできひんやん」と同様、わかりきったことで、相手を責めるだけで事態を何ら改善しない発言。

姑の性格の問題点

 これらの発言から伺えるのは、

 ・相手に対する配慮がない
 ・想像力が欠けている
 ・すぐに他人を責める
 ・問題を解決しようという気がない

 という短絡的、利己的、後ろ向きな性格だ。

 姑はこの後「せやのに(カエルが苦手なのに嫁に)来てくれたん」「がんばろうね」とか言うのだが、上記の発言を踏まえると、表面的な社交辞令だろう。
 たまに本音が漏れるものの、表面上は社交辞令で穏やかにしているため、これだけ性格が悪いのに今まで生きてこられたのだろう。だからこそ、今までこの性格を直す機会がなかったといえる。

 乱暴的だとか、明らかに問題のある性格の人は、パッと見てすぐわかる。
 しかしこのように、性格は悪いが、社交辞令を身につけてうまく社会の中でやっている人は、見た目が普通なため気づきにくい。
 人とつき合うときは、表面上の態度だけでなく、たまに漏れる本音を見極めるようにしたい。

余談:息子にも問題がある

 姑がこれだけ失礼な発言をしているのに、何もしない夫(息子)もおかしい。
 この母親に育てられてそれが普通だと思っているのか、マザコンで母親に何も言えないのか。
 嫁姑問題では夫(息子)は何もしないとよくいわれるが、なんでそんな無責任な男と結婚するのだろう。

posted by 葛 at 17:42 | Comment(0) | 語ってみた