2017年12月07日

NHK受信料訴訟 最高裁判決 裁判官一覧

 最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院議員総選挙と同時に実施される。

※慣例により、ニュース記事の事実関係の部分のみなら転載しても問題ないそうな。

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2017年11月20日

耳栓の比較

 外出すると疲れるのは、騒音が耳に入ったり、光刺激が目に入ったりするのが一因じゃないだろうかと思って、耳栓をいくつか試してみた。

 ただしネット上で耳栓の情報を見ると、人によって評価が分かれている。音の聞こえ方は個人差が大きいと思われる。ここの評価も個人の感想であり、他の人が同じように感じるとは限らない。

遮音性  :音が小さくなる度合い
開放感  :耳の穴の圧迫しなさ
喋りやすさ:自分の声がこもり、喋りにくくならないか
経済性  :お金がかからないか

サイレンシア

 約513円(2組)
 http://silencia.jp/index.html

 薬局でよく売ってる、柔らかい耳栓。
 柔らかいため洗って再使用ができず、数回で使い捨て。日常的に使用するとなるとお金がかかる。

 大半の音を遮断する印象。確かに静かになる。
 でも高音はあまり遮らないらしく、人の高い声はある程度聞こえる。
 耳の中で膨らむので圧迫感はあるが、不快なほどではない。

遮音性  :★★★★・
開放感  :★★・・・
喋りやすさ:★★・・・
経済性  :★・・・・

MOLDEX Rockets

 約278円
 http://www.moldex.com/jp/hearing-protection/reusable-earplugs/rockets.php#http://www.moldex.com/jp/

 洗って使い回しできるタイプ。固いように見えるが、けっこう柔らかい。

 けっこう奥まで入れないといけないようで、耳の穴の奥が刺激される。
 遮音性は高いようだが自分の耳にはうまくフィットせず、入ってもすぐに押し出されてすき間ができてしまう。何度も押し込んでいると耳の穴が痛くなる。
 見た目がきのこの山に似ているので、「耳の穴にきのこの山が詰まってますよ」と言われる恐れがある(ない)

遮音性  :★★★・・
開放感  :★・・・・
喋りやすさ:★★・・・
経済性  :★★★★★

Crescendo Music ヒーリングプロテクション

 約1,980円
 http://www.korg-kid.com/crescendo/products/professional.html

 音楽のコンサートで、大きすぎる音を下げるための耳栓らしい。
 遮音するというより、音量を全体的に下げる印象。宣伝文句通り、音質を変化させないからそう感じるのだろう。
 車の音などは少し小さくなるだけだが、「ゴー」とか「ガヤガヤ」とかいう小さい環境音はだいぶ無音に近づく印象がある。音量の小さい音ほど遮るのかもしれない。

 耳の穴の形に合わない人がいるようだが、自分はフィットした。違和感もない。
 つけても喋りやすいと宣伝文句にあるが、そんなことはない。声がこもる。
 かなり柔らかい素材なので、アルコールで拭くと傷むかもしれない。石けんか中性洗剤か水で洗うのが無難かも。
 シリーズ製品がやたら多いが、説明が不足していて、何が違うのかよくわからない。

遮音性  :★★★・・
開放感  :★★★・・
喋りやすさ:★★・・・
経済性  :★★★・・

デジタル耳せん MM1000

 約4,190円
 http://www.kingjim.co.jp/sp/mm1000/

 いわゆるノイズキャンセラー。

 ただしこれは
 ・300Hz(車の騒音くらいの低音)以下
 ・細かく規則的
 の2つの条件に合う音しか打ち消さない。

 この条件を満たす音は、「ゴー」というエアコンの音のような環境音に限られる。
 静かな室内では空調やパソコンなどの音が消えて効果的だが、騒がしい屋外などでは大半の音に効果がなく、気休めにしかならない。

 カナル型イヤホンなので、耳の穴はあまり圧迫しない。それでも自分の声は多少こもってしまう。
 胸ポケットがない服だと、本体をしまう場所に困る。ケーブルが邪魔。

遮音性  :★・・・・
開放感  :★★★★・
喋りやすさ:★★★・・
経済性  :★★・・・

 ところで数万円するノイズキャンセリングヘッドホンもこの遮音性能なのだろうか。だとしたら大して意味ないと思う。

まとめ

 この中で自分に一番合うのは「Crescendo Music ヒーリングプロテクション」だった。つけやすく、フィット感がよく、疲れにくい。大きい音があまり遮音されないのが残念だが、屋外での安全性を損なわないのでまあいいかもしれない。
 やはり値段が張る製品は質がいいのだろうか。

 自分は耳垢が湿っているタイプなので、そのままだと耳栓も湿ってしまう(オブラートに包んだ表現)。耳栓をつける前に綿棒とベビーオイルで耳掃除をすることにした。
 ネット上の情報によると、あまり耳掃除し過ぎるといけないらしいが。

posted by 葛 at 21:01 | Comment(0) | 語ってみた

2017年11月08日

生活環境の汚れ検査

 東急ハンズでこんな物を見つけた。

 よく「キーボードは便器より細菌が多い」だの「硬貨を触ったら手を洗え/実はそんなに汚くない」だの「図書館の本は汚いから消毒する/それは過剰反応だ、本が傷む」だのといわれるが、その根拠が薄弱なことが多い。
 なのでこれで調べてみよう。

 ただよく見ると、これは細菌の数を検査するものではなく、タンパク質を検出するものだった。タンパク質に反応して緑色になる。
 タンパク質、つまり皮脂などが残っていると細菌が繁殖するから汚いという理屈だ。
 細菌に反応する試薬というのは難しいのだろうか。

台所のシンク

 一般家庭の台所のシンク。

 少し汚れている。

台所の床

 一般家庭の台所の床。

 とてもきれいじゃないか。シンクの方が汚い。
 シンクでは調理をするので、タンパク質が残りやすいようだ。

公園のトイレ

 大本命だが、尿にタンパク質はあまり含まれないらしいので、大したことはないかも。
 放尿する所ではなく、便器の外側を拭き取る。

 めっちゃ汚い。期待を裏切らない結果。
 この大量のタンパク質はどこから来たのだろうか。

キーボード

 便器より細菌が多いといわれるキーボード。
 ホコリも多かった。

 便器より多いとまではいかないが、便器に迫る勢い。
 今回は公衆便所と比較したが、普段から掃除されている住宅の便器と比べたら、キーボードの方が汚いかも。
 先っぽしか色が変わってないが、これは主にキーの間に綿棒を差し込んだため。

硬貨

 「汚い」の代名詞みたいなお金だが(二重の意味で)、ネット上には「それほど汚くない」説が見られる。実際はどうなのか。

 黒くなっているのは綿棒でこすった時点でついたもの。緑色になっていないため、タンパク質はほぼない。
 タンパク質が少ないので細菌も少ないかもしれないが、それ以外の汚れがあるので「汚くない」とはいい切れない。それ以外の汚れが何なのかは不明。

図書館の本

 複数の本の表紙をこすった。

 タンパク質汚れは少し。
 こすった時点で少し黒くなったので、それ以外の汚れも少しある。
 少々汚れている、といったところ。

まとめ

 タンパク質で汚れている順番[汚い>きれい]
 [公園のトイレ>キーボード>図書館の本=台所のシンク>硬貨>台所の床]

 日常触れるものとしては、キーボードの汚さが噂通りの結果。これからは「硬貨/図書館の本に触ったら手を洗いなさい」と言うよりも強く「キーボードに触ったら手を洗いなさい」と言わねばなるまい。

 ここでいう「汚れ」とはあくまでタンパク質(目に見えない、細菌が繁殖しやすい)のことであって、それ以外の汚れは考慮されていない。
 しかし日頃「汚い」と言うとき、タンパク質(細菌)だけを指すわけではない。硬貨や図書館の本のように拭いたら黒くなったり、臭いがついたりするなら「汚い」といえる。だから「硬貨や図書館の本が汚い」という言説は間違っているとはいえない。

 「汚い」という概念は主観が混じるもので、細菌の数だけで測れるものではない、という話がここに書かれている。
 セイケツなお話 - オールザットウルトラ科学

posted by 葛 at 20:25 | Comment(0) | 語ってみた