2016年12月15日

Googleは著作権侵害を推進する脱法企業

 なんだこれ。

 アニメを無料で観られる? どうやって?

 あ〜……
 違法アップロードされてる海外のサイトに接続するわけね。

 起動してみると、こんな感じで広告だらけ。
 アプリが使われれば使われるほど、デベロッパーである k3.hiroshi@gmail.com の元にアフィリエイト報酬が入るというわけ。

 海賊サイトはそこで広告を出すことで利益を得ているが、その広告を排除し、自分の広告を出すことで利益を横取りしようという、海賊海賊サイトアプリだ。えげつないにも程がある。

 この広告を出しているのはGoogleアドセンスではなく、nendというところだった。運営しているのはファンコミュニケーションズとかいう会社。

 英語字幕。確かに海賊版。

2-1.本サービスは、検索の補助機能を提供するものです。当サービスは検索物のアップロード、またそれを推奨、援助などの幇助行為は一切行っておりません。
http://api.animas.link/api/rules

 ナイフで刺したけど殺すつもりはなかった、みたいな。
 ちなみに犯罪行為へのリンクは犯罪になる可能性があるそうな。

2-2.本サービスは、サービス利用者が検索物を購入また、関連商品の購入により業界発展をすることを目的とします。
(同上)

 清々しいほどのうんこ野郎だな。
 レビューではさぞかし批判されているのだろう。

 ……違法だと認識しているのは1人もおらず。
 ここは本当に日本なのか? いつの間にか著作権の意識が緩い某国に来てしまったのだろうか。つうかアニメなんてdアニメストアで432円/月で大量に見放題なんだが、432円/月すら惜しいのかこいつらは。

 しかしよくこんなアプリが審査を通ったな。Googleは何も審査してないのか。
 まあ通報すればすぐ削除されるだろう。通報しちゃうもんね〜。


https://support.google.com/legal/troubleshooter/1114905#ts=1115643

 ……どれにも当てはまらない?
 第三者は著作権侵害しているものを見つけても通報できないのか。

 あっ、そういえば……GoogleってYouTubeの親会社じゃん。
 違法コンテンツを大量に保持していながら、著作権者本人の申し立てしか受けつけず、違法コンテンツの大半をそのままにしているYouTubeの親会社だよ。そんなGoogleに良識を期待するのがそもそも間違いだった。

〈参考〉ニコ動のムービーを消してYouTubeのは残した理由

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。
https://www.google.com/intl/ja/about/company/

 なるほど、海賊版のアニメに世界中の人々がアクセスできるようにしたわけですね。

6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
https://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/philosophy/

 なに言ってんのこいつ。

 Googleは、ネット民主主義とか崇高な理念を掲げているようなことを言っているけど、所詮は営利企業に過ぎない。ネットの覇権を握るためなら他人の権利を侵害しても平気な顔だ。こんな会社のサービスにばかり頼るのは危険だ。

 著作権侵害は中国の専売特許みたいに言われているけど、日本と英語圏(たぶんアメリカ)でもこの有り様。中国を責める資格はない。

posted by 葛 at 14:30 | Comment(0) | 語ってみた
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。