2016年01月22日

[MODO] ビューポートの明るさを701以前のものに戻す

 ビューポートの明るさについて。

 801の「アドバンストGL」、90xの「デフォルト」は、701以前の「アドバンストGL」より薄明るくなっている。モデリングの際に立体感がつかみづらくて困る。
 これはビューポートのアンビエント光が上げられたせいだと思っていたけど、違った。ビューポートにガンマ補正がかけられているのが原因だった。

 801以降、カラースペースの設定が追加された。
 読み込んだ画像を逆ガンマ補正(×0.45)するものだけど、そうしたら当然出力でガンマ補正(×2.2)しないといけないので、ビューポートにもガンマ補正が適用されるようになっていた。

 [システム>初期設定>レンダリング>カラーマネジメント>デフォルトビューカラースペース]が、ビューポートに適用されるガンマ。ここが「sRGB」だとガンマが2.2になるので明るくなる。
 アンビエント光の強さは701以前と同じだけど、ガンマ補正で明るくなっていたわけだ。

 デフォルト設定だと、カラーピッカーもガンマ補正されている。そのためマテリアルの色を「0.5 0.5 0.5」にしても、ビューポートやプロパティ上では中間よりも明るいグレーで表示される。
 [MODOカラースウォッチとカラーピッカーに作用]をオフにすれば、カラーピッカー上のガンマ補正はなくなる。

 [デフォルトビューカラースペース]を「なし」にすれば、ピューポートは701以前と同じ明るさになる。ただし読み込んだ画像が逆ガンマ補正されたままなので、暗くなる。またレンダリングはsRGBで行うので、ビューポートとレンダリングの明るさが合わなくなる。

 こうなるとややこしいので、この際カラーマネジメントの設定はすべて切ってしまう。これでやっと701以前と同等になる。
 ただし[システム>初期設定>表示>OpenGL>パフォーマンス>OpenGLオブジェクト上のカラー補正を処理]はオンにする。オフにするとなぜか明るくなる。

 自分は今のところリニアワークフローは使うつもりがないのでこれでいい。でも使う人もいるだろうし、そもそもデフォルト設定のまま使う人が多いだろうから、ビューポートのアンビエント光の強さを変更できるようにした方がいいと思う(90xの「アドバンスト」に限ればアンビエント光を変更できる)。

posted by 葛 at 22:07 | Comment(0) | MODO
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